ソフトウェアエンジニアリング
ソフトウェア開発・データ利活用 (Software & Data Science) ドメイン
スキル解説
・ソフトウェアエンジニアリングの方法論をもとに、制御系や通信系、ミッション機器(放送用中継器、気象観測機器、地球観測機器、科学観測機器等)等に関するソフトウェアシステムの開発等を行うことができるスキル。 ※ソフトウェアエンジニアリングとは、ソフトウェアを複数の機能やモジュールに分割して管理を行い、それらを組み合わせてテストを実施し、全体のソフトウェアシステムの設計にフィードバックを反映する等の一連の開発サイクルにおける進捗状況を体系的に管理することによって、効率的なソフトウェアの開発を目指すアプローチ手法。
産業での需要
衛星データのキャリブレーション(校正)は、データ品質を保証するための必須スキルである。JAXAの地球観測センターでは、衛星センサーの校正・検証(Cal/Val)を行う専門人材を配置している。衛星データの商業利用拡大に伴い、データ品質保証人材の需要が増加している。
関連する実務経験
計測器メーカーでの校正・キャリブレーション業務。研究機関での実験データの校正。気象機器のキャリブレーション。医療機器の校正管理。
関連ロール
レベル別定義
| 評価軸 | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 対応可能な範囲・深さ | ソフトウェアのシステムズエンジニアリングに求められるアクションやプロセスを理解している。 | システムの基本的な要件を理解し、簡単なプログラミングを書くことができる。 | システムにおける特定範囲の要件を定義することができ、ソフトウェア設計を行うことができる。 | システム全体の要求分析、要件定義を行うことができ、要件を分解し、タスクに落とし込むことができる。 | 最新のシステム開発技術や手法を踏まえたうえで先進的なシステム開発を主導することができる。 |
| 自立性 | 上位者の全般的な補助のもとでのみ、業務を行うことができる。 | 上位者の監督および部分的な補助のもとで、業務を行うことができる。 | 自力で業務を行うことができる。 | 自らの判断・意思決定のもとで、業務を行うことができる。 | 自らの意思決定のもとで組織・チームを主導することができるほか、業務の指導を行うことができる。 |
| 資格・検定 | --- | ・基本情報技術者試験 | ・応用情報技術者試験 | ・システムアーキテクト試験 ・エンベデッドシステムスペシャリスト試験 ・ネットワークスペシャリスト試験 | ・ITストラテジスト試験 ・プロジェクトマネージャ試験 |
| 経験年数 | 業務経験を有している。 | 業務経験を1年以上有している。 | 業務経験を3年以上有している。 | 業務経験を5年以上有している。 | 業務経験を7年以上有している。 |
関連記事
よくある質問
ソフトウェアエンジニアリングとは何ですか?
ソフトウェアエンジニアリングの方法論をもとに、制御系や通信系、ミッション機器(放送用中継器、気象観測機器、地球観測機器、科学観測機器等)等に関するソフトウェアシステムの開発等を行うことができるスキル。 ※ソフトウェアエンジニアリングとは、ソフトウェアを複数の機能やモジュールに分割して管理を行い、それらを組み合わせてテストを実施し、全体のソフトウェアシステムの設計にフィードバックを反映する等の一連の開発サイクルにおける進捗状況を体系的に管理することによって、効率的なソフトウェアの開発を目指すアプローチ手法。
ソフトウェアエンジニアリングは宇宙産業でどのように活用されますか?
衛星データのキャリブレーション(校正)は、データ品質を保証するための必須スキルである。JAXAの地球観測センターでは、衛星センサーの校正・検証(Cal/Val)を行う専門人材を配置している。衛星データの商業利用拡大に伴い、データ品質保証人材の需要が増加している。
ソフトウェアエンジニアリングを身につけるにはどうすればいいですか?
1. Universe Mediaのソフトウェア開発・データ利活用関連記事で基礎知識を習得する → 2. 宇宙スキル標準のソフトウェアエンジニアリングに関する公的資料・ガイドラインを精読する → 3. 関連する業界資格・研修プログラムを受講する → 4. 実務またはプロジェクトでソフトウェアエンジニアリングを実践する → 5. Deep Space Probeで自身のスキルレベルを診断し、継続的に改善する
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